日本建築学会の発行する『建築雑誌』最新号(特集 建築写真小史−建築写真を拡張するために)に寄稿しました。
「曖昧と極端−建築=写真ノート2010」、『建築雑誌』第125集・第1606号、2010年7月号、23、27頁。
中谷礼仁編集長によれば、同誌では1979年10月号久々の建築写真特集とのこと。表紙の渡辺義雄撮影の伊勢神宮が懐かしい。1991年、横浜美術館で渡辺さんの個展を急遽担当することになったのを思い出す。この年は以下の三つの展覧会に関わっていた。
*1991年4月6日(土曜)から5月8日(水曜)
生誕100年記念 マン・レイ展 自由なる美の冒険者
開催日数 28日 入場者数 36,773人
*1991年5月18日(土曜)から6月23日(日曜)
平成2年度文化功労者・記念 渡辺義雄写真展
開催日数 32日 入場者数 26,770人
*1991年10月13日(日曜)から12月15日(日曜)
セルフ1961-1991 ルーカス・サマラス展
開催日数 52日 入場者数 29,778人
http://www.yaf.or.jp/yma/archive/1181991/