Sunday, December 9, 2018

松江泰治ハンドブック

広島市現代美術館で開催中の個展「松江泰治 地名事典」に併せて出版された以下の書籍に寄稿しました。

「測量の位置—松江泰治、現在までの写真」松江泰治『松江泰治ハンドブック』ELF、2018年、162-167頁。【英訳:Shino Kuraishi, "Surveying Position: Taiji Matsue's Photographs to the Present," Taiji Matsue, TAIJI MATSUE Handbook(Tokyo: ELF, 2018), 168-176.

展覧会は来年2月24日(日)まで。
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/taiji_matsue/

都内でも個展が開催中です。
http://www.taronasugallery.com/exhibition/current/

Wednesday, December 5, 2018

現代詩手帖12月号/現代詩年鑑2019、書評のいくつか

『現代詩手帖』12月号/現代詩年鑑2019に、詩集『使い』から一篇が掲載されました。
「KIOSK」、『現代詩手帖』2018年12月号、236-239頁。

同誌の「2018総展望」のうち、浜田優氏が詩集を論じて下さいました。「アンケート 今年の収穫」でも、阿部嘉昭、カニエ・ナハ、季村敏夫各氏に言及していただきました。阿部氏にはブログでも批評して下さっています。

また、建畠晢氏による書評が次の雑誌に掲載されました。
建畠晢「伝わらない言葉を伝えよ 倉石信乃詩集『使い』」『妃』第20号、2018年9月、166-167頁。

次の月評の中でも取り上げていただきました。
川口晴美氏による「月評 詩はいかが」のうち、『東京新聞』夕刊、2018年10月6日、7頁。

峯澤典子氏による「詩書月評 夢遊のポエジーと戦慄のヴィジョンと」のうち、『現代詩手帖』2018年9月号、162-165 頁。






Tuesday, December 4, 2018

「言語都市・台北」作品と図書の展示

12月6日(木)から明治大学生田図書館Gallery ZEROで、台北についての展覧会に参加しています。21人が短い文章を寄せた言葉による展示が中心。管啓次郎さんの企画で、私たちの研究室も関わっています。