Thursday, July 28, 2011

札幌の朗読会


8月5日(金)19:00から、OYOYO まち×アートセンターさっぽろで、管啓次郎さん、文月悠光さん、佐々木愛さんとともに、『ろうそくの炎がささやく言葉』刊行記念の朗読会に参加します。

http://www.keisoshobo.co.jp/files/flyer_20110805.pdf

ろうそくの炎で本を読もう~月夜の朗読会
日 時 8 月 5 日(金)19:00(開場 18:30)
場 所 OYOYO まち×アートセンターさっぽろ(http://www.oyoyo16.com)
出演者 倉石信乃(詩人、明治大学准教授) 
    佐々木愛(美術作家)
    管啓次郎(詩人、明治大学教授)
    文月悠光(詩人)
    +当日サプライズゲストも? 飛び込み参加歓迎!
定 員 50 名(事前予約制、自由席) 入場料 無料
共 催 OYOYO まち×アートセンターさっぽろ、勁草書房
ご予約・お問い合わせ先 勁草書房 関戸(E-mail sekido@keisoshobo.co.jp)

参加ご希望の方はメールにてご連絡をお願い申し上げます。
メールタイトルは「8 月 5 日イベント参加希望」としていただき、本文に氏名(ふりがな)、
ご連絡先(電話番号、メールアドレス)、参加人数(お連れ様の氏名)をお知らせください。
受付後、返信をお送りいたします。

イベントや書籍の詳細は下記をご覧ください。
『ろうそくの炎がささやく言葉』特設サイト http: //lemurmuredesbougies. tumblr. com
勁草書房 HP http://www.keisoshobo.co.jp

Friday, July 15, 2011

北島敬三さんとの対談@東京堂書店


7月26日(火)午後6時30分〜20時、東京堂書店神田神保町店6階で、写真家の北島敬三さんとの対談を行います。北島さんが設立メンバーとして参加したphotographers' gallery は今年10周年。機関誌『photographers' gallery press』は10号目が刊行されたところ。これを記念した対談です。写真家がたとえカメラを持っていないときにも写真的に思考し学び行動することの意義を、photographers' galleryの活動から教えられてきました。実際、北島さんは元より、メンバーの若い写真家たちも充実期を迎えつつあります。当日は北島さんの近作をご紹介いただく貴重な機会にもなるはず。ぜひ、お越し下さい !

photographers' gallery press no.10刊行記念レクチャー・シリーズ
第1弾(全3回)
北島敬三+倉石信乃
photographers' gallery press の探究—写真という経験をまさぐること
7月26日(火)午後6時30分〜20時、東京堂書店神田神保町店6階
参加費500円(要予約)

電話03-3291-5181
tokyodosyoten@nifty.com

http://www.pg-web.net/news/?p=1576

神戸へ

7月13日(水)14:40〜17:50、写真家の宮本隆司さんに招かれ神戸芸術工科大学で映像表現学科・特別講義。エヴァンズとフランクについて話す。神戸の学園都市は初めて。翌14日(木)国立国際美術館の森山大道展・桑山忠明展に寄って帰京、猿楽町校舎に戻り大学業務。桑山の変化に驚く。

Tuesday, July 12, 2011

吉増剛造さん@東京藝術大学


7月19日(火)、吉増剛造さんを私が非常勤講師を務める東京藝術大学の「写真史」の授業に、ゲストとしてお迎えすることになりました。公開迫る映像作品の連続上映会「予告する光」の予告もさることながら、吉増さんは類例のない反写真家的な写真家というべき存在ですので、写真についてのお話もうかがえればと思います。吉増さんはまた、東松照明と荒木経惟についての極めて重要な批評家の一人であり、かつ写真同人誌『プロヴォーク』唯一のゲスト執筆者でもありました。外部の方にも聴講していただけますので、ぜひご参加下さい。
以下は東京藝術大学美術学部附属写真センターのHPからの転載です。

「写真史 」公開授業のお知らせ

ゲ ス ト :吉増剛造 氏(詩人)
担当教員:倉石信乃 先生(批評家/ 詩人)
日  時:7月19日(火)5限目(16:20~)
場  所:第3講義室

履修登録学生以外の人も聴講可能です。

吉増剛造 (よします ごうぞう)
1939年東京生まれ。慶應義塾大学文学部国文科卒業。在学中から詩作をはじめ、1964年の第一詩集『出発』以来、今日に至るまで先鋭的な詩人として国内外で活躍。代表的な詩集に、『黄金詩編』(高見順賞)、『オシリス、石ノ神』(現代詩花椿賞)、『螺旋歌』(詩歌文学館賞)、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(芸術選奨文部大臣賞)他多数。写真集『表紙』(毎日芸術賞)など。詩作のほか、写真制作や銅版に篆刻する書を手がけるほか、近年は特に「gozoCine(eにアクサンテギュ)」」と称する個人映画の制作に集中的に取り組み、このうち19作品がDVDブック『キセキ—gozoCine(eにアクサンテギュ)』(2009年、オシリス刊)に収録されている。7月30日(土)から8月19日(金)東京・ポレポレ東中野にて、「吉増剛造映像作品2006-2011 予告する光」で全52作品を上映予定。

東京藝術大学美術学部附属写真センター http://geidaipc.exblog.jp/13943616/

「予告する光」公式ホームページ→ http://gozocine.info/

Saturday, July 2, 2011

人文科学研究所紀要+VIA MEDIA WORKING PAPERS

執筆原稿のうち、当プログに掲載していなかった2件を備忘のため録しておきます。

・「日本写真史における記録性と芸術性に関する総合的研究」、『明治大学人文科学研究所紀要』第68冊、2011年3月、281-298頁。
・「アンティゴネーの臨終」、『VIA MEDIA WORKING PAPERS 1』明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系、2011年3月、4-6頁。