新井卓 「光、礫、水」展は、1月24日(月)におかげさまで無事終了いたしました。やや遠く坂もある生田キャンパスまで、ご来場いただきありがとうございました。展覧会に併せて制作しましたカタログも、来場者の方々に手渡されてちょうど残部が無くなりました。管啓次郎さんによるダゲレオタイプに触発された詩、本展キュレーターでディジタルコンテンツ系博士後期課程の伊藤貴弘君のエッセー、そして新井さんご本人による技法解説の収録されたカタログには、私も以下の文章を寄稿しています。
「異数の鏡—新井卓のダゲレオタイプについて」、『Contemporary Photography #3 新井卓 「光、礫、水」ダゲレオタイプ、拾得物、映像による<滝>展カタログ』、明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系芸術学研究室、2011年、n.p.