Friday, January 25, 2008

ARICAのホームページ

写真や美術についての仕事と別に、以前から詩もしくは詩的なテキストを書いてきました。また2001年以降、シアター・ユニット「ARICA」の上演のためのテキストを書き、上演のコンセプトを考えることをつづけています。

ARICAの活動については、ホームページがリニューアルしつつあるので、こちらを時々のぞいてみてください。
http://www.aricatheatercompany.com/

来月には、ARICAがプロデュースする注目すべき公演「黒こげサンキュー」が実現することになりました。出演される首くくり栲象さんは、文字通り首つりを日課としているパフォーマーです。詳細は以下のとおりです。
http://www.aricatheatercompany.com/j/news/

ARICAプロデュース
首くくり栲象 Kubikukuri Takuzo
偶然★ワンマン★ショウ

黒焦げサンキュー

「不思議な偶然が重なって今回プロデュースすることになった首くくり栲象のアクションは、 どこか私たちARICAのスピリットと響きあっている、と思う」
藤田康城(ARICA演出)

出演:首くくり栲象

日時:2008年2月5日(火)→8日(金)8:00pm開演
9日(土)→11日(月・祝)6:00pm開演
(受付開始は開演の30分前より)

会場:神楽坂die pratze ディプラッツ
新宿区西五軒町 2-12
(地下鉄東西線「神楽坂」駅 1番出口より徒歩6分  有楽町線「江戸川橋」駅4番出口より徒歩10分)

料金:
一般/2,500円  
学生/1,500円(学生証をご提示ください)
※チケットは当日のみの販売です。
前売・予約での扱いはありません。開演前に直接会場にお越し下さい。

公演に関するお問合せ:
藤田康城 Tel. 090-9245-3724  aisuok@orange.plala.or.jp
前田圭蔵 Tel. 090-1446-0416 tarachan@fa2.so-net.ne.jp
安藤朋子 aa-tomoko@jcom.home.ne.jp

主催・制作:ARICA

首くくり栲象
1960年代の終わりから、路上、ギャラリー、劇場等、場所を問わずにさまざまなアクションを実践してきた。69年にはじめての首吊り行為を天井桟敷館でおこなう。以降、風倉匠、高松次郎、松澤宥ら美術家たちとの交流の中で、その表現を純化してきた。そして1997年より現在まで10年を越え、嵐の夜も吹雪の夜も、日々自宅の庭の椿の木で首を吊り続けるという孤高の行為を刻んでいる。2002年には東京バビロンでの劇場公演、翌03年からは、庭劇場で数人の観客を前にしてアクションを始めた。 今回はARICAの念願によって、1週間に渡る稀な劇場連続公演となる。