11月19日(木)、愛媛県の久万高原にある町立久万美術館に「歸去來兮(かへりなん いざ)[久万]再発見 旅人のレンズ」展を見に行きました。萱原里砂、高橋あい、笹岡啓子がそれぞれ久万という山深い地域に季節ごとに滞在し、その土地を写真に収めためずらしい企画展。カタログに文章を書きました。
「ローカル・カラーの遠近—「歸去來兮」展に寄せて」、『歸去來兮—[久万]再発見 旅人のレンズ展図録』町立久万美術館、2009年、11-16頁。
松山行きの帰りのバスを待つ空き時間に、美術館近くの四国八十八箇所の第四十四番札所・大宝寺にも立ち寄りました。八十八箇所の寺のどれかを訪れたのは30数年ぶり。
展覧会は23日(月・祝)まで。
http://www.town.kumakogen.ehime.jp/culture/muse/