8月11日(水)〜23日(月)、沖縄・宜野湾市の佐喜眞美術館で開催される「骨からの戦世—65年目の沖縄戦 比嘉豊光展」に寄せた一文を最新号の『日本カメラ』に書きました。
「骨の戦い—比嘉豊光展に寄せて」、『日本カメラ』2010年8月号、270-271頁。
展覧会の情報は以下のとおりです。
http://sakima.jp/exhibition-next.html
8月15日(日)の終戦の日には、二つのセッションからなるシンポジウムが行われ、私も参加します。
関連シンポジウム 「骨」をめぐる思考
日時:8月15日(日)14時〜
会場:佐喜眞美術館 プログラム・コーディネーター:土屋誠一
1 「写真の「残りもの」—死/表象をめぐって」
パネリスト
倉石信乃(詩人、批評家、明治大学准教授)
豊島重之(ICANOFキュレーター)
土屋誠一(美術批評家、沖縄県立芸術大学講師)
2 「はたして「戦後」なのか?—遺骨の語るもの」
パネリスト
北村毅(文化人類学、沖縄研究、早稲田大学客員准教授)
西谷修(フランス思想、戦争論、東京外国語大学教授)
屋嘉比収(日本近現代思想史、沖縄学、沖縄大学教授)
土屋誠一(司会)