本日12月2日の東奥日報朝刊に、青森県立美術館の高橋しげみ さんによる『孤島論』書評が掲載されました。この本から、「「島」はその場所を生き抜こうとする人がいる限り、豊かな「中心」であり続ける」という「希望」の側面を引き出す、とてもありがたい評でした。
FIAT MODES
Places, Arts, and Consciousness
Tuesday, December 2, 2025
Sunday, October 12, 2025
北島敬三『USSR 1991 』[新版]
北島敬三『USSR 1991』[新版]が刊行されます。ソ連崩壊の年に『アサヒグラフ』のために長期取材した記録に、1983、84年の東欧の写真を加えた新版です。さらにソ連のパートには写真家による個々の写真へのキャプション、東欧のパートには「追想」と題されたエッセーが収載されています。私も一文を寄せています。
「個と差異の散らばり」、北島敬三『USSR 1991』[新版]PCT、2025年10月、頁番号なし。【英訳:"Scattered Individuals and Differences," translated by Robert Zetzsche, in Keizo Kitajima, USSR 1991, New Edition(PCT: Tokyo, 2025), n. p.】
Sunday, September 21, 2025
著者インタビュー アートコレクターズ
『アートコレクターズ』8月号に『孤島論』の著者インタビューが掲載されました。
「著者インタビュー 倉石信乃『孤島論』」『アートコレクターズ』No.197、2025年8月号、111頁。
Sunday, September 14, 2025
『孤島論』書評 美術手帖
『美術手帖』2025年10月号に中島水緒さんによる『孤島論』書評が掲載されました(Bookの欄、229頁)。ふだん多くの島々の地理と歴史に囲まれて暮らしていることを、改めて想い起こす評をいただきました。
Wednesday, August 27, 2025
上原沙也加「白い季節」
上原沙也加さんの写真展「白い季節」のトークに上原さん、同展のキュレーター・岡田有美子さんと参加します。9月7日(日)11:00から、場所は、展覧会場の沖縄・宮城島にあるSugarcane Room Gallery + Cafeです。詳しくは以下。ぜひお立ち寄り下さい!
https://sugarcane-room.space/上原沙也加%E3%80%80「白い季節」/
Tuesday, August 26, 2025
紹介 丸川哲史・岩野卓司編『野生の教養Ⅱ 一人に一つのカオスがある』
明治大学教養デザイン研究科のサイトにある「教養デザイン ブック・レビュー」に、『野生の教養Ⅱ 一人に一つのカオスがある』の紹介文を書きました。本書は同研究科の教員の方々が「カオス」をテーマに文章を寄せた論集です。ちなみに表紙の木版画は丸川哲史さん作。
https://www.meiji.ac.jp/humanity/bookreview/15_yaseinokyouyou2_book.html?channel=main
Monday, August 25, 2025
Subscribe to:
Comments (Atom)



