Friday, December 24, 2021

豊島重之評論集 一目散

 

豊島重之評論集『一目散』が刊行されました。ありがたい機縁により、跋文を寄稿しました。

「デダ—跋」、豊島重之『豊島重之評論集 一目散』書肆子午線、2021年、386-403頁。

http://shoshi-shigosen.co.jp/books/ichimokusan/



今週月曜日(12月20日)、かつて豊島さんがご案内下さった八戸の対泉院を再訪しました。天明の大飢饉のあとに建立された「餓死萬霊等供養塔」を再び目にすることができました。












Saturday, December 18, 2021

笹岡啓子『 Remembrance 三陸、福島 2011—2014』


 笹岡啓子さんの写真集が刊行されました。この十年の間に三陸、福島で取材したもののうち、2011年から2014年までの撮影分を収録・編集した、見事な達成です。巻末の解題を寄稿しました。photographers' galleryを通じて先行発売中の本書を、ぜひお手許でご覧下さい。

「後の世界に—笹岡啓子の写真と思考」、笹岡啓子『Remembrance 三陸、福島 2011—2014』写真公園林、2021年、127-132頁。【英訳: Shino Kuraishi, "In the World After: The Thought and Photography of Keiko Sasaoka", translated by Ryan Cook, in Keiko Sasaoka, Remembrance: Sanriku, Fukushima, 2011-2014(Tokyo: Shashinkoenrin, 2021), 133-140.】

https://pg-web.net/shop/photo-books/remembrance/


出版を記念した展覧会「The World After」も開催中です。

https://pg-web.net/exhibition/theworldafter-former/




Saturday, December 11, 2021

ARICA公演「ミメーシス」@BankART Station

 

今年、結成から20年の節目を迎えるシアターカンパニーARICAの新作公演「ミメーシス」が来週に迫りました。テクストを書きました。ゲストに川口隆夫を迎え、明らかに新たな段階に入ったARICAをお見逃しなく!

Wednesday, December 1, 2021

書評 田中庸介『ぴんくの砂袋』

 

『現代詩手帖』12月号に田中庸介さんの最新詩集の書評を書きました。

「成熟ではなく開花が 田中庸介『ぴんくの砂袋』」『現代詩手帖』2021年12月号、125頁。



Thursday, November 25, 2021

展覧会図録「東日本大震災10年 あかし testaments」

 

青森開催中の展覧会「東日本大震災10年 あかし testaments」の図録が刊行されました。二つのテクストを寄稿しました。

「取り戻しに行くこと」、青森県立美術館監修『東日本大震災10年 あかし testaments』インスクリプト編・刊、2021年、42-45頁。【英訳: "The Attempt to Restore," translated by John Junkerman, 10th Anniversary of The Great East Japan Earthquake: AKASHI testaments (INSCRIPT, 2021), 46-48.】

「言葉、声、息—山城知佳子《バーチャル継承》(記録写真より)《あなたの声は私の喉を通った》《沈む声、紅い息》」同書、204-210頁。【英訳: "Words, Voice, Breath: On Yamashiro Chikako's Virtual Inheritance, Your Voice Came Out Through My Throat, and Sinking Voices, Red Breath," translated by John Junkerman, Ibid, 211-216.】

去る21日(日)北島敬三さんを囲むトークイベントが青森県立美術館で開催され、参加しました。 翌日の青森市街。山と空が高い。






Tuesday, November 23, 2021

遠藤祐輔『Post Decisive Moment』

 


遠藤祐輔さんの新しい写真集『Post Decisive Moment』に小文を寄稿しました。

「写真、その可能性の残滓に」、遠藤祐輔『Post Decisive Moment』paper company、2021年、66頁。【英訳: Shino Kuraishi, "Photographs, the remnants of possibility," translated by Sun Peiai, Yusuke Endo, Post Decisive Moment(paper company, 2021), 66.】

https://kakeru-okada.stores.jp/items/6185245f6b6d190e74ca7d94

同名の展覧会が開催中です。

https://www.igpg.jp


Thursday, November 18, 2021

北海道と写真のつらなり

2019年2月に長万部町で開催された、標題のフォーラムの記録集が刊行されました。私も少しパネルに参加しています。故郷長万部町を拠点に、北海道の自然と文化の観察・研究に日々余念のない、中村絵美さんを中心とする北海道開拓写真研究協議会の労作です。

大下智一・大友真志・倉石信乃・中村絵美「第二部 パネルディスカッション 北海道・歴史・写真を捉え直す」、中村絵美(企画設計・編集代表)『北海道と写真のつらなり 第二回フォーラム記録集』北海道開拓写真研究協議会、2021年11月、23-33頁。