Thursday, October 31, 2013

『種差 四十四連図』刊行記念トーク&上映



11月10日(日)17:00〜19:00、恵比寿のNADiffで、北島敬三さんと豊島重之さんの共著『種差 四十四連図』刊行記念トークに、お二人のほか橋本一径さんと参加します。スライドショー、撮影風景を収めたドキュメンタリー映像も見られる貴重な機会です。ぜひお越し下さい!

http://www.nadiff.com/fair_event/KitajimaKeizo_ToshimaShigeyuki_talk.html

Thursday, October 24, 2013

写真と文学

今週末10月26日(土)に発売予定の論集『写真と文学』に、昨年ハワイで考えていたことをテーマに短い文章を寄稿しました。

「ダイヤモンド・ヘッドと水田」、塚本昌則編『写真と文学 何がイメージの価値を決めるのか』平凡社、2013年、193-198頁。*このほか、巻末の「写真と文学をめぐるブックガイド」で、3冊(荒木経惟と瀧口修造と中平卓馬)紹介文を書きました。

2010年に東京大学で行われたワークショップ「20世紀フランス文学と写真」を出発点とする企画。

Wednesday, October 9, 2013

カイユボット展—都市の印象派


明日からブリヂストン美術館で開催されるカイユボット展の内覧会に出かけました。代表作を多く集めた充実の展観。図録に小文を寄稿しました。

「カイユボットと写真的視覚」、新畑泰秀編『カイユボット展—都市の印象派』図録、ブリヂストン美術館、2013年、200-202頁。【英訳:"Caillebotte and Photographic Sense of Vision"(Translated into English by Yamakawa Sumiko/Caroline Elder),  Yasuhide Simbata(ed.), Gustave Caillebotte: Impressionist in Modern Paris(Tokyo: Bridgestone Museum of Art, 2013), 271-272.】

展覧会は12月29日(日)まで。
http://www.bridgestone-museum.gr.jp

Thursday, October 3, 2013

しあわせな日々、あいちトリエンナーレ2013


10月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)の三日間、所属するシアター・ユニットARICAが、あいちトリエンナーレに参加、愛知県立文化センター小ホールでサミュエル・ベケットの大作「しあわせな日々」を上演します。美術は金氏徹平、音楽はイトケン、私は翻訳を担当しました。きっとめずらしい「Happy Days」になると思います。名古屋方面にお住まいの方々、トリエンナーレを見に行かれる方々は、ぜひ足を伸ばしていただければ幸いです。

ARICAのホームページでは特設ページを設け、リハーサルの様子、公演に向けての鼎談などを紹介しています。






Tuesday, October 1, 2013

第49回神奈川県美術展

今年度(平成25年度)から第49回神奈川県美術展の写真部門委員および審査員を務めています。同展の講評を書きました。

「審査講評 写真」、『第49回神奈川県美術展図録』神奈川県美術展委員会、2013年9月、n.p.

すでに神奈川県民ホールでの展示は終了し、厚木会場での巡回展が明日から始まります。

http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p684429.html